地球の北極付近(北極圏)で出会える、天空のショー・オーロラ。その幻想的な光景は感動的で言葉で言い表すことが出来ません。人知を超えた宇宙の壮大な力を感じます。1週間かけて様々な港に寄港し、昼は街歩きやフィヨルド、夜はオーロラ観測を楽しむ船旅です。オーロラ・シーズンは9月中旬~4月上旬まで。(春~夏にかけては白夜のため、目視不可能)フッティルーテンで、オーロラの神秘的な光を探しに出かけてみませんか?
夜空を神秘的に舞うオーロラ。フィヨルドの美しい風景とのコントラストは、よりその美しさを引き立てます。刻々と変わりゆく風景を楽しんで。運が良ければ、静かな海にはオーロラが映り込む逆さオーロラに出会えるかもしれません。
34の港に寄港しながらノルウェーの西海岸を進むフッティルーテン。賑やかな町、住民や貨物が乗降するだけの小さな町など、魅力ある港町を巡ります。港町の夜景とオーロラのコントラストも素敵。ノルウェー西海岸の港町でのんびり街歩きで昼の時間も楽しむことが出来ます。
オーロラは寒い思いで我慢しながら見なければいけない?フッティルーテンなら温水ジャグジーや温水プールに入りながらオーロラ観測!なんて贅沢な体験も可能です。温かいジャグジーでリラックスしながらオーロラが見れるなんて、まるで夢のよう。
オーロラを眺めながらディナー!なんて贅沢な可能性も。南北に長いノルウェーでは、気候や文化、土地で取れる食材、郷土料理にはそれぞれの地域性があります。バレンツ海産タラバガニやノルウェー海産サーモン、フィンマルク地方のトナカイ、家族経営の小さな農場で生産されるチーズ、24時間太陽に浴びて育ったジャガイモなど、毎日港に届けられる大自然からの贈り物。新鮮な食材を用いてシェフが腕を振るいます。
オーロラの空の下、大自然を体験するエクスカーション(オプショナルツアー)をご用意しています。犬ぞりやスノーモ-ビルで白銀の世界を疾走するエキサイティングな体験を。運が良ければ、オーロラが空を舞って祝福してくれるかも!
オーロラが出現すれば『オーロラアナウンス』でお知らせ。それまでは暖かい船内で寛いで待つことが出来る便利なサービス。屋外で凍える思いをしながら、今か今かと待っている必要はありません。
メキシコ湾流と呼ばれる暖流の影響で、冬でも気温は-4度から0度くらい。札幌よりも暖かいのです。マイナス20度という極寒の中でオーロラ観測をする必要はありません。
空が雲に覆われているとオーロラは目視できません。船は常に移動しているので、今曇っていても.30分後に晴れた場所に移動することが可能。ノルウェーの天気は変わりやすく、雲が風で飛んでいきやすいので、今曇っていてもあきらめないでオーロラ出現を待ちましょう。
オーロラ観測というと夜遅くまで起きていなくてはいけないというイメージがありますが、ノルウェーの北極圏ではその必要はありません。オーロラ出現時間が20:00-24:00頃と早めなのが特徴。夕食後から眠るまでの間にオーロラ観測ができるので、夜更かしの必要はありません。(北米大陸では深夜から早朝にかけてオーロラが出現/23:00-03:00)
海上は街の灯りの影響を受けにくく真っ暗。360度見渡すことが出来るので、どの方角にオーロラが出現してもOK。木や建物が邪魔になることもありません。
北極圏以北がオーロラ出現帯です。
空が一面雲に覆われていると、オーロラは目視できません。雲の切れ間からもオーロラは観測可能です。
街灯などで街が明るすぎると、その光の影響でオーロラは観測しにくくなります。
7シップで運行