『クルーズ』と聞くと何を着ればいいかな?と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、フッティルーテンの船内ではカジュアルな服装でお過ごしください。正装は必要ありません。船外では、出かけるシーズンや場所により服装は異なりますが、本格的な探検家が着用するような服装は必要ありません。一番寒いノルウェーの冬(オーロラ観測)、夏の北極でも、気温は平均-4℃程度。-30℃というような極寒の地ではありませんので、スキー場に出かける感覚でお出かけください。
カジュアルな服装でお過ごし下さい。『クルーズ』で想像されるような堅苦しいドレスコードは特に設けていませんので、食事の際にフォーマルに着替えていただく必要はありません(ディナーの時に、クルーズの楽しみとしておしゃれをされる方もいらっしゃいます)。 船内は20℃前後に保たれ、快適にお過ごしいただけます。
日本人がノルウェーに入国するには、パスポートの残存期間が出国時に3カ月以上必要です。(シェンゲン加盟国経由の場合)ノルウェー以外のクルーズは公海に出るので、パスポートの残存期間が出国時に6カ月以上必要です。船内ではクレジットカード(VISA/MASTER/AMEX/DINERS)が利用可能です。バスタオルはご用意しておりますが、パジャマ、ハブラシ、スリッパ類は各自にてご持参ください。カメラ、メモリーカード、バッテリー、充電器もお忘れなく。ジャグジーのある船に乗船する場合は水着もお持ちください。
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南北と縦に長いノルウェー。北欧の国なので、寒い!オーロラと聞くと寒い!と想像するかもしれませんが、ノルウェーは冬(オーロラ観測)であっても平均-4℃程度。-30℃というような極寒の地ではありませんので、本格的な探検家が着用するような防寒着は必要ありません。気温や天候に合わせて、重ね着で調整することをおすすめします。船内と船外の温度差が大きいため、着脱のしやすいものがおすすめです。
ノルウェー沿岸部は暖流の影響で、緯度のわりに気候が穏やかです。天候が変わりやすいので、重ね着で調整することをおすすめします。風が強ければ体感温度は下がりますし、日照時間が長ければ体感温度は上がります。寒かったらプラス一枚、暑かったら一枚脱ぐ、という感じで。一年を通して防寒素材のインナーやネックウォーマーがあると大変便利です。
北極圏・トロムソの気温は札幌と同じくらいで、一番寒い1-2月でも平均気温が-4℃程度。アラスカやフィンランド内陸部のように-30℃になることはないので、特別な防寒着は必要ありません。防寒下着(上下)、シャツ、厚手のズボン、フリースやカーディガン(着脱しやすい前空きタイプが便利)、厚手のダウンジャケット(腰が隠れる長さがよい)、スキー用のパンツがあれば、バッチリ。ネックウォーマー、手袋、耳が隠れる帽子も忘れずに。地面が凍り付いているのでゴム底で滑りにくいブーツで足元はしっかりと。
春、秋の気温は1~15℃前後。日本の初冬の感覚でお出かけください。シャツ、ズボン、フリースやカーディガン、ウィンドジャケットなど防寒対策も忘れずに。秋にオーロラ観測のシーズンは、防寒下着、ダウンジャケットが必要です。ネックウォーマー、手袋、耳が隠れる帽子も忘れずに。春になると一気に日照時間が伸びるので、体感的には暖かく感じるかもしれません。日焼け止めをお持ちください。
夏の気温は11~16℃程度ですが、時に25℃を超える場合もあります。日本の春くらいの感覚でお出かけください。天候の悪い日や朝晩は肌寒く感じますので、シャツ、ズボン、フリースやカーディガン、ウィンドジャケットなど防寒対策も忘れずに。日焼け止めをお持ちください。
北極や南極と聞くと、極寒の地を想像するかもしれませんが、現地のベストシーズンである夏に訪れるので、気温は平均5℃程度。本格的な探検家が着用するような防寒着は必要ありません。参加の皆様には、フッティルーテン・オリジナル防水ジャケットをプレゼント!(注1)気温や天候に合わせて、重ね着で調整することをおすすめします。船内と船外の温度差が大きいため、着脱のしやすいものがおすすめです。長靴レンタルをご用意しています。(注1)ノールチャーネン号を除く
北極・南極の夏の気温は平均気温が5℃程度。特別な防寒着は必要ありません。参加の皆様には、フッティルーテン・オリジナル防水ジャケットをプレゼント!防寒下着(上下)、シャツ、厚手のズボン、フリースやカーディガン(着脱しやすい前開きタイプが便利)、ハイキングパンツ(防水)があれば、バッチリ。寒い時は薄手のダウンジャケットを着用ください。ネックウォーマー、手袋、耳が隠れる帽子も忘れずに。ハイキング・ブーツがあると歩きやすく便利です。