アイスランドの玄関口はレイキャビク。ヨーロッパ経由でアクセス可能です。アイスランドの港湾施設がない場所では、上陸用ゴムボートにて上陸します。
アイスランドの首都レイキャビクへはコペンハーゲンやヘルシンキなどヨーロッパを経由してアクセス可能。日本からは約19時間。日本を朝に出発し、レイキャビクには深夜に到着します。レイキャビクの空港~市内はエアポートバスで約45分~1時間。
レイキャビクの港は数か所あります。旧港は街の中心部からタクシーで約5分。クルーズターミナルは街の中心部からタクシーで約10分。
アイスランドの首都で、首都圏全体では人口の60%以上が住んでいます。活気あふれる街にはカラフルな建物が並び、素敵なカフェやレストランなどとして利用されています。独特なデザインが素敵なアイスランド・セーターは、ぜひお土産に持ち帰りたい一品。地熱を利用したエコな街で、新鮮な空気が気持ち良く感じます。
イーサフィヨルズルとは『氷の峡湾』という意味です。 この地域の商業、交易の中心地(すべてが漁業に関する)として長い歴史を持っています。 港近くのネズスタティカスタズル地区には、アイスランドで最古の建物があり、そのひとつは海洋博物館として利用されています。人口は約4,100人。
断崖は緑の苔に覆われており、無数の海鳥の巣があります。鳥の鳴き声が響き渡り、愛鳥家にとってはこの上ないパラダイス。このエリアは、フィヨルドが続く自然保護区であり、アイスランドでの中でも最も人が訪れない地域。原生の自然環境が保護されています。
アイスランド北部にある漁業が盛んな街。1907年建造のかわいらしい木造教会や文化センター、鯨博物館がみどころです。沿岸ではホエール・ウォッチングが盛んで、迫力ある鯨と出会えるチャンス大。
セイジスフィヨルドは街を背にして2つの山がフィヨルドを挟んで聳えています。 歴史は古く、1843年にはすでに交易が始まっていました。街中には19世紀に建造された木造家屋が残され、まるで絵画のように美しい風景を楽しむことができます。当時はニシン加工業の中心地として 数千人の出稼ぎ労働者がやって来ました。
アイスランドの南東部を覆う巨大な氷河。氷河の南に位置する氷河湖・ヨークルスアゥルロゥンでは、クルーズを楽しむことができます。ボートに乗って、氷河湖に浮かぶ青白い氷山に接近し、その迫力ある姿を見学します。
海底火山の噴火により形成されたウエストマン諸島は、南海岸の沖合10㎞に浮かぶ15-18からなる島々。険しい岩山の上を緑で覆われています。そのなかで唯一人が住んでいるのがヘイマエイ島。1973年の噴火では、街の3分の1が溶岩と火山で覆われ、現代のポンペイと称されました。