スピッツベルゲンクルーズの寄港地

スピッツベルゲンの玄関口はロングヤービーエン。オスロから国内線でアクセス可能です。スピッツベルゲンでは一部を除いて港湾施設がないため、上陸用ゴムボートにて上陸します。

スピッツベルゲン日本からの行き方

スピッツベルゲン日本からの行き方
ノルウェーの首都:オスロ ©Visit Oslo

ノルウェーの首都:オスロ

ノルウェーの首都オスロへはヨーロッパ経由(コペンハーゲンなど)でアクセス可能。日本からは約12時間30分程度。日本を朝に出発し、オスロには夜に到着します。オスロの空港~市内は列車で約20分。エアポートホテルもあります。

スピッツベルゲンクルーズ船に乗るまで

スピッツベルゲンの玄関口:ロングヤービーエン

オスロからロングヤービーエンへは国内線で約3時間30分。クルーズにはオスロ-ロングヤービーエン間国内線(ノールチャーネン号は除く)、ロングヤービーエンの宿泊、送迎が含まれていますので、オスロ空港にご集合ください。ノールチャーネン号利用コースの場合は各自にてロングヤービーエンにご集合ください。

スピッツベルゲンここがみどころ

ロングヤービーエン:スピッツベルゲン島の中心地 ©Nina Bailey

ロングヤービーエン:スピッツベルゲン島の中心地

スピッツベルゲン島最大の町であり、スヴァルバール諸島の行政・産業の中心地。北極圏の自然に関する研究機関や鉱山業が主な産業です。ホテル、オプショナルツアー会社、博物館、教会、ギャラリー、スーパーマーケット、ショップがあります。

バレンツブルグ:ロシア炭鉱の街 ©Torrey Trust

バレンツブルグ:ロシア炭鉱の街

1596年にスヴァルバール諸島を発見したオランダ人探検家・ウィリアム・バレンツの名をとった街。現在も稼動中のロシア炭鉱がある街として有名です。クジラ猟の歴史や珍しい鉱石を展示しているポモール博物館があります。

ニーオーレスン:世界最北の科学研究の街 ©Morten Hilmer

ニーオーレスン:世界最北の科学研究の街

北緯78度55分、東経11度56分に位置する世界最北の町。極地科学の拠点として世界中の科学者が研究しており、日本の研究所もあります。1926年ノルウェー人探検家ロアール・アムンセンが世界で初めて北極点上空飛行の探検に出発した地で、今でも当時のマストが残されています。

マグダーレンフィヨルド:スピッツベルゲンのランドマーク ©Nina Helland

マグダーレンフィヨルド:スピッツベルゲンのランドマーク

断崖絶壁が続き、氷河が海に流れ込む絶景として有名なフィヨルド。南側には美しいビーチの上陸ポイントがあります。
17世紀には捕鯨の拠点として栄え、今でもその痕跡が残されています。

クロスフィヨルド:活動的な氷河 ©Nina Helland

クロスフィヨルド:活動的な氷河

コングフィヨルドの北にあるフィヨルド。
非常に活動的な氷河がフィヨルドや湾に流れ込んでいます。
17世紀のクジラ漁師たちの墓もあり、スヴァルバール諸島の歴史遺産を見学できます。

モナコ氷河:迫力ある巨大な氷河 ©Nina Helland

モナコ氷河:迫力ある巨大な氷河

ウッドフィヨルドの支流であるリーフデフィヨルドの奥に位置する巨大な氷河。氷河の前面がフィヨルドに迫り出し、迫力ある景観を作り出しています。ゴムボートでその迫力ある、姿に接近を試みます。

モフェン:北緯80度にあるセイウチのコロニー ©Joe Decker

モフェン:北緯80度にあるセイウチのコロニー

スピッツベルゲン島の北部に位置し、野生動物の宝庫でもある小さな島。
セイウチの貴重な繁殖地として有名です。
北極アジサシやカワタガモ、クビワカモメなどの海鳥が数多く生息しています。
島には500m以上接近することは禁止されています。

アルケフェット:海鳥の楽園 ©Norbert Krimmelbein

アルケフェット:海鳥の楽園

ロムフィヨルドの南、ヒンロペン海峡沿いにあるドレライト(粗粒玄武岩)の崖。
ヒメウミスズメの繁殖地であり、数えられないほど多くの海鳥たちを見学することができます。

フリーマン海峡:ホッキョクグマとの出会い ©Edmund Renn-Guest image

フリーマン海峡:ホッキョクグマとの出会い

エドゲオイヤ島とバレンツオイヤ島(オイヤは島の意味)の間の海峡。バレンオイヤ島の東部は氷河が海に流れ出しています・バレンツピヤ西部とエドゲオイヤ島は卓上型の山々に占められています。ホッキョクグマやセイウチ、海鳥が多く観測されるスポットです。

ホルンスン:雄大な山頂が聳える ©Petra Wobke

ホルンスン:雄大な山頂が聳える

スピッツベルゲン南部に位置するフィヨルド。氷河の間にはHornsundtind(1,431m)が雄大に聳えています。
氷河が分かれフィヨルドに流れ込み、崖には多くの海鳥が巣を作っています。
スヴァアルバールトナカイやホッキョクグマが多く観測されるスポットです。

おすすめクルーズ

©Nina Helland
クルーズ日数:5泊6日

スピッツベルゲン西海岸探訪日曜発6日間

使用する船
NS ノールチャーネン ,
出発日

2022年
05月:15,22,29
06月:05,12,19,26
07月:03,10,24,31
08月:07,14,21,28

料金確認・お問い合せ
©Nina Helland
クルーズ日数:5泊6日

スピッツベルゲン西海岸探訪水曜発6日間

使用する船
NS ノールチャーネン ,
出発日

2022年
05月:18,25
06月:01,08,15,22,29
07月:06,13,20,27
08月:03,10,17,24,31

料金確認・お問い合せ
©Ester Kokmeijer
クルーズ日数:9泊10日

スピッツベルゲン周回クルーズ(9泊10日)

使用する船
SB スピッツベルゲン , FR フラム ,
出発日

2022年
06月:06,11,14,19
06月:22,27,30
09月:14

料金確認・お問い合せ
©Camille Seaman
クルーズ日数:18泊19日

パタゴニア探検と南極大陸(18泊19日)

使用する船
FR フラム ,
出発日

2018年11月19日

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