クルーズの選び方

フッティルーテンで旅してみたいな!と思ったら、具体的にどんなクルーズが良いか、いつ出発するか、船やキャビンのタイプなどを選びましょう。クルーズ代金はリーズナブルなものから、こだわり派向けのものまで、さまざまなタイプをご用意しております。

寄港時間で選ぶ

ノルウェーでは、北行きと南行きでは同じルートを航行しますが、北行きでは夜、南行きは昼というように寄港時間が異なります。まるで違う景色のようです!
時間があれば、往復乗船が一番おすすめ。往路はエクスカーションや街歩きでアクティブに、復路は風景を見ながらのんびりと。ご希望にあわせてお選び下さい。

往復乗船 ©Orjan Bertelsen
往復乗船

ベルゲン~キルケネス~ベルゲン(11泊12日)ノルウェー・コースタルクルーズを満喫

ノルウェーの西海岸沿いを往復する12日間のクルーズ。往復とも同じルートを航行しますが、往路で訪れた港が復路は昼、というように気候時間が異なるので、各地の魅力を余すことなく堪能できます。往路は活気ある都市への寄港や豊富なエクスカーションでアクティブに、復路はフィヨルドの絶景を楽しみながらゆったりとした船旅を満喫。一番おすすめのコースです。ノルウェーの大自然と文化にたっぷり浸りたい方におすすめする決定版。

北行き ©Orjan Bertelsen
北行き

ベルゲン~キルケネス(6泊7日)北の最果ての岬を目指して

北へ向けて北極圏を越えて行く北行き7日間の片道クルーズ。オーレスン、トロンハイム、ボードー、トロムソなどの主要都市に日中に寄港するので、活気ある街を訪れることが出来ます。一年を通して、欧州最北端ノールカップを訪れることが可能です。夏はガイランゲル・フィヨルド、秋はヨールン・フィヨルドを航行。街歩きや豊富なエクスカーションを楽しみたいアクティブな方におすすめのコースです。

南行き ©Hansen-Guest image
南行き

キルケネス~ベルゲン(5泊6日)北極圏~から南へ向かう旅

北極圏から南へ向けて南下する南行き6日間の片道クルーズ。荒々しい北部の自然から木々の生い茂る南部へ、ドラマチックに移ろいゆく自然を感じることができます。航路屈指の絶景ポイント(セロイスンデ、ラフテスンデ、セブンシスターズ、トルグハッテン)を日中~夕方に航行し、素晴らしい景観をたっぷり堪能いただけます。春はリンゲン・フィヨルドを航行。フッティルーテン生誕の地ストークマルクネスのフッティルーテン博物館では、その歴史に触れることができます。のんびりフィヨルドの絶景を楽しみたい方におすすめ。

シーズンで選ぶ

ノルウェーの春・夏・秋・冬は、それぞれ全く異なる表情をみせてくれます。フィヨルドを見たい、オーロラを見たい、沈まない太陽を見たい、絶景を満喫したい・・・フッティルーテンは旅の目的に合わせた様々な楽しみ方が可能です。ご希望に合わせて、お気に入りのシーズンにお出かけ下さい!

オーロラを見たい ©Stein J Bjorge

オーロラを見たい

幻想的な光が夜空を舞う神秘的な光『オーロラ』。オーロラ・シーズンは9月中旬~4月上旬まで、北極圏以北で観測することが可能です。寒さが苦手なら9~10月、リーズナブルな時期は11月~12月上旬、白銀の世界を満喫!という方は2~3月など、ご希望に合わせて出発日をお選びください。

フィヨルドを見たい ©Gian Rico Willy

フィヨルドを見たい

ノルウェーの西海岸はすべてフィヨルドに覆われています。長く細く伸びたフィヨルドを見たい方という場合は、夏~秋がおすすめ。6~8月には世界遺産ガイランゲル・フィヨルド、9~10月は神秘的なヨールン・フィヨルドを航行します。

なるべく温かい時期に行きたい ©Trym Ivar Bergsmo

なるべく温かい時期に行きたい

北欧は北国。なるべく温かい時期に行きたいという方は6~7月がおすすめ。ベルゲンの平均気温は13~15℃、トロムソの平均気温は8~13℃。天気次第で20℃以上になることもあります。この時期の北極圏では太陽が沈まないので、体感気温もぐっと上がります。

風景を楽しみたい ©Trym Ivar Bergsmo

風景を楽しみたい

春~夏は日照時間が長く、秋~冬は日照時間が短くなります。4月に入るとぐっと日照時間が伸びるので20:00過ぎまで、夏には深夜00:00過ぎまで明るくなります。緑豊かなフィヨルドの風景をお楽しみいただけるので、なるべく長い間風景を堪能したい方は夏がおすすめ。9月に入ると少しずつ日が短くなり、10月には16:00頃に暗くなってしまいます。北極圏の冬、明るい時間は3~4時間程度。短い日照時間ですが、白銀に包まれたフィヨルドの風景をお楽しみいただけます。

船やキャビンで選ぶ

フッティルーテンにはノルウェー11艘、探検クルーズ5艘のシップが運航しています。モダンなインテリアが人気なシップからレトロなシップまでさまざまなタイプからお選びいただけます。キャビンはリーズナブルなインサイドからラグジュアリーなバルコニーつきのスイートまで、幅広くご用意しています。

なるべく新しい船に乗りたい ©Nina Helland

なるべく新しい船に乗りたい

21世紀に入って作られたシップが、ミッドナットソル号、トロルフィヨルド号、フィンマルケン号。約16,000トンでフッティルーテンのシップの中では最も大きい船です。 風景を楽しむ事ができる屋外ジャクジーやサウナ、プール(FINNMARKENのみ)も備えており、スイートには大きな窓やバルコニーつきのキャビンもご用意しております。

スカンジナビア・デザインに触れたい ©Simon Skreddernes

スカンジナビア・デザインに触れたい

2016年に改装されたシップが、コングハラルド号、ノールカップ号、ノールノルゲ号、ポラーリス号。約11,000トンで、スカンジナビア・デザインのインテリアが人気です。 風景を楽しむ事ができる屋外ジャクジーやサウナ、フィットネスも備えており、船内ライフも充実。エクスペディション・チームによるレクチャーも好評。

キャビンはちょっぴり贅沢に ©Ole Storkesen

キャビンはちょっぴり贅沢に

せっかくだったらキャビンでのんびり寛ぎたい!という方にはスーペリア・キャビン以上がおすすめです。改装されたスーペリア・キャビンはダブルベッドでリラックスした時間をお過ごしください。バルコニーやバスタブ付きのスイートにはゆったりした空間にソファが配され、ゆったりとお寛ぎいただけます。

料金で選ぶ

フッティルーテンの乗船代金は変動性です。空室状況により乗船代金が変動するため、早期予約をすればより安い料金が適応になります。
キャビン指定なしのベーシック、キャビン指定可能なセレクト、こだわり派にはプラチナムの3つのカテゴリーをご用意しております。ご希望に合わせてお選びください。

とにかくリーズナブルに!という方はBasic

©Jan Lillerhamer

とにかくリーズナブルに!という方はBasic

シンプルなエコノミー・プラン
*乗船代金
キャビン・タイプは指定不可
(Polar Inside/Outside/Arctic Superiorの3カテゴリーのみから選択可能)
*食事代金(時間指定できません)

キャビンはこだわりたいという方はSelect

©Gian Rico Willy

キャビンはこだわりたいという方はSelect

フッティルーテンのベストセラー
*乗船代金
キャビン・タイプの選択可能。(例:I/O/P/MXなど、インサイドからスイートまで各キャビン・タイプごと)+キャビン番号の指定が可能。
.ベルゲン-ベルゲン,ベルゲン-キルケネス-トロンハイム:無料
.ベルゲン-キルケネス,キルケネス-ベルゲン:有料
*食事代金(時間指定リクエスト可能/空席状況によりますので確約ではありません。船上で最終確認をお願いします)
*無料Wi-Fi
*コーヒー、紅茶

こだわりの体験ならPlatinum

©Gnina bodoe

こだわりの体験ならPlatinum

ラグジュアリーな体験
*乗船代金
キャビン・タイプの選択可能+キャビン番号の指定は無料。(例:I/O/P/MXなど、インサイドからスイートまで各キャビン・タイプごと)
*食事代金(メインダイニング/アラカルト・レストランからお選びいただけます)*MS Spitsbergen/Lofoten/Vesteraalenを除く
*無料Wi-Fi
*コーヒー、紅茶
*夕食時のドリンク・パッケージ
*ブリッジ訪問(船長のOKが出た場合のみ)
*ベルゲン/トロンハイムでの送迎
*キルケネスでの送迎
*ミネラルウォーター毎日1本(キャビンにご用意)
*ウェルカム・バスケット/シャンパンつき
*双眼鏡レンタル

よくあるご質問