ノルウェークルーズの寄港地

フッティルーテンはノルウェー西海岸34の港に寄港します。
代表的な寄港地をご紹介します。どの街も魅力的!街歩き、博物館見学、ショッピング、カフェ巡りなど、お好きな過ごし方でお楽しみください。

ノルウェーの港へのアクセス

ベルゲン

ベルゲンのターミナルへは、空港からタクシーで約45分、街の中心部から約10-15分。路線バスは運行していません。空港、列車駅、一部のホテルから専用バスが運行しています(要予約)。

キルケネス

キルケネス港へは、空港からタクシーで約20分、街の中心部から約5分。路線バスが運行しています。

トロンハイム

トロンハイム港へは、空港からタクシーで約45分、街の中心部から約10分。路線バスは運行していません。

トロムソ

トロムソ港は街の中心部に位置しています。徒歩で約2-3分で街の中心地に到着します。

ノルウェーの港の情報

ベルゲン ©Dr.Lean Pitchon-Guest image

ベルゲン

賑やかな都会と雄大な自然が隣り合わせにあるノルウェー第2の町です。港沿いのカラフルな木造家屋が並ぶブリッゲン地区はユネスコ世界遺産。狭い路地の奥には小さなショップやギャラリーがあり、ジュエリー工房を覗いてみるのも楽しいです。ケーブルカーに乗ってフロイエン山を登れば街と海が一望でき、ハイキングを楽しむことができます。

オーレスン ©Manfred Horender

オーレスン

18世紀以降、漁業で発展した街。現在もタラやサーモンの輸出が盛んに行われています。20世紀初めの大火により街は再建され、アールヌーボー調の建物が並ぶ美しい街並みとして世界的に有名。アールヌーボーセンターやオーレスン博物館などで歴史にふれるのも楽しいです。標高189mのアクスラ山に登れば眼下にオーレスンの美しい街を眺めることができます。

トロンハイム ©altafoto no

トロンハイム

997年まで歴史をさかのぼる中世ノルウェーの首都として栄えたノルウェー第3の都市。トロンハイム大学を中心に教育・研究期間が集まる学術都市でもあり、大学生たちの若々しい活気に溢れています。中世の面影を残すニーダロス大聖堂、跳ね橋、カラフルな倉庫群など、市内各所に歴史的な建造物が残されています。

ボードー ©Frank Strub-Guest image

ボードー

北極圏の入口に位置する商業都市。
第二次世界大戦でドイツ軍により破壊されたため、近代的な街並みです。大きなショッピング・センターがあり地元の人々の買い物スポットとして親しまれています。
近くには直径150mにもなる大渦巻き”サルトラウメン”が現れ、エクスカーションで訪れる事もできます。

スヴォルヴァール ©Eric Fevre-Guest image

スヴォルヴァール

風光明媚なロフォーテン諸島最大の街。世界最大ともいわれるタラの漁場を持つ港町です。タラ漁は1月~4月の冬季に行われ、この時期はとても活気づいています。ロルブーと呼ばれるカラフルな木造コテージが並び、独特の景観を作り出しています。
”海にアルプスの頂上を浮かべたよう”とも称され、航路の中でも最も美しいエリアのひとつです。

ストークマルクネス ©Wera Kiefel-Guest image

ストークマルクネス

ヴェステローレン諸島のハドセルオイヤ(島)にある港町でフッティルーテン生誕の地。港にはRichard Withの銅像があります。フッティルーテン博物館では、フッティルーテンの歴史を学ぶことができます。港には使われなくなった昔の船(Finnmarken号)が停泊しており、当時の船の様子を知ることができます。

トロムソ ©Nancy Bundt

トロムソ

大学やオーロラ研究施設がある北極圏最大の港町。
港の周りにはカラフルな木造の建物が続く美しい街並みです。北極圏博物館、ポラリア(水族館)などの博物館が充実しています。世界最北のビール工場マック・ビールの工場もあります。ステンドグラスが美しいトロムソ・ダーレン教会は是非訪れたいスポット。探検家アムンセンが北極探険に出発した地でもあります。

ハンメルフェスト ©Alfred und Astrid Held

ハンメルフェスト

”世界で最も北にある街”と称される街で、北緯70°39’48””に位置しています。シベリアの最北端やアラスカの最北端ポイント・バーローなどと同じ緯度にもかかわらず、暖流のおかげで不凍港となっています。現在では沖合にあるスノービットLNGガス田が主な産業。
ホッキョクグマなどの猟の歴史を展示しているポーラーベアークラブ(博物館)も人気があります。

ヴァルドー ©Janet Martin-Guest image

ヴァルドー

ヴァルドーオイヤ(島)にある街で、ノルウェー本土とは海底トンネルで繋がっています。(2,892m)
漁業が盛んな街で、港にはたくさんの漁船が係留されています。昔から”ポモール”=ロシア北西部の北海沿いにすむ人々との交易が盛んに行われました。
1737年に建築された星形(八角形)をしたヴァルドー要塞があり、小さな博物館も併設されています。

キルケネス ©JToma Babovic

キルケネス

フッティルーテンの北の終着港。
1950~70年代に鉄鉱石の発掘で発展した街です。
ロシアとの国境までたった7kmの場所にあります。
約1.5m/10kgもの大きさにもなるタラバガニが獲れる街としても有名。冬季には雪と氷でできた幻想的な”スノーホテル”がオープンします。

季節ごとに異なるフィヨルドをクルーズ

リンゲンフィヨルド

リンゲンフィヨルド ©Orjan Bertelsen

ベルゲン出港4/1-5/31の期間、8日目(南行き)にリンゲンフィヨルドを航行します。トロムソの北にあるリンゲンフィヨルドは、そそり立つ岩壁の風景が美しいフィヨルド。狭い海峡を縫うように進むエキサイティングなルートです。雪で覆われたフィヨルドを太陽が照らしだす”春”にしか出会えない絶景。山頂から流れる氷河を見る事ができるかもしれません。

ガイランゲルフィヨルド

ガイランゲルフィヨルド ©Andreas Mihatsch

ベルゲン出港6/1-8/31の期間、2日目(北行き)にガイランゲルフィヨルドを航行します。世界遺産ガイランゲルフィヨルドは、500m級の山々から流れる数々の滝が美しいフィヨルド。その美しさは2009年のナショナル・ジオグラフィック誌で世界のベスト観光地に選ばれているほど。つづら折りのヘアピンカーブが続くトロールスティーゲンを訪れるエクスカーションもご用意しています。

ヨールンフィヨルド

ヨールンフィヨルド ©Erika Tiren

ベルゲン出港9/1-10/31の期間、2日目(北行き)にヨールンフィヨルドを航行します。ガイランゲルフィヨルドの南に位置するヨールンフィヨルドは、沿岸に点在する牧歌的な村と初雪をかぶった山々が美しく神秘的。大型観光客船と大量の観光客がおしよせる騒々しい夏のフィヨルドを離れ、静かにフィヨルドを満喫したい方におすすめです。秋の黄葉もお楽しみいただくことが可能です。

おすすめクルーズ

よくあるご質問