究極の南極大陸とパタゴニア探検　南回り（21泊22日）

©Friedrich Stucke-Guest image

フラム号で雄大なパタゴニア地方、チリのフィヨルド、ホーン岬、南極大陸を訪れる本格的な探検クルーズ。

本格的な探検船フラム号でいく南極クルーズ。
チリ最大の港町バルパライソを出発しパタゴニア地方、チリのフィヨルド、南米最南端の地ホーン岬を訪れます。
パタゴニアでは、迫りくる氷河、万年雪を抱いたアンデス山脈など大自然の絶景とその地でたくましく生きる先住民の人々との出会いを体験。
旅のハイライト南極大陸に5日間滞在し、上陸を試みます。
氷に覆われた断崖絶壁、白く輝く氷山が浮かぶ海峡の絶景など『白い大陸・南極の美』をご堪能ください。
ペンギン、アザラシ、クジラなど大自然に生きる野生動物の生命のドラマが、目の前で繰り広げられます。
より本格的な探検を求める方向けのカヤック、ハイキング、スノーシュー、テント泊体験など、各種エクスカーションをご用意しております。

対象

ひとり旅大人の旅野生動物冒険絶景ハネムーン

クルーズ日数

21泊22日

使用する船

FR フラム ,

出発日

2022年10月16日

2023年10月13日

日程

1日目	バルパライソ	午後、フラム号に乗船。夜、バルパライソ出港。	船中泊
2-3日目	大西洋	終日航海。カストロに向けて航行します。船内ではパタゴニアの自然などに関する講演を行います。	船中泊
4日目	カストロ	チロエ島にあるカストロに寄港します。入江沿いにはカラフルな水上住宅が並び、独特の美しい景観を作り出しています。木造の教会群は世界遺産に登録されています。	船中泊
5日目	大西洋	終日航海。プエルトエデンに向けて航行します。船内ではパタゴニアの自然などに関する講演を行います。	船中泊
6日目	プエルトエデン	広大なパタゴニア地方の隔絶された小さな漁村プエルトエデンに寄港。人口は先住民カウェスカ人15人を含むたった250人の小さな村です。	船中泊
7-8日目	プエルトナタレス	パイネ国立公園の玄関口プエルトナタレスに寄港。パイネ国立公園を象徴する岩峰トーレス・デル・パイネへ。カヤック、ハイキング、氷河観光などのエクスカーションをお楽しみください。	船中泊
9日目	チリ・フィヨルド	氷河、フィヨルド、狭い海峡の風景が美しいチリのフィヨルドを航行。	船中泊
10-11日目	ホーン岬ドレーク海峡	世界中の船乗りが憧れる南米大陸最南端・ホーン岬を目指します。海や天候が良ければ上陸を試みます。（波が荒く、上陸不可能になる場合が多いため、予めご了承ください）南極大陸に向け航行します。船内では南極の動物に関する講演を行います。	船中泊
12-18日目	南極大陸	サウスシェトランド諸島が近づくと海に浮んだ氷山が姿を現しはじめます。ハーフムーン島、ヤンキーハーバー、クバービル島、ネコハーバーなどの中から上陸可能なポイントを選び上陸予定。（天候や氷の状態によりコース変更/上陸不可能になる場合があります）	船中泊
19-21日目	ドレーク海峡ビーグル水道	南極での忘れられない7日間の体験を終え、フラム号は北に向きを変え、ドレーク海峡とビーグル水道を横断します。	船中泊
22日目	プンタレナスサンチャゴ・デ・チリ	到着予定時刻は午前8時です。朝、プンタアレナスに到着したら、もうクルーズは終わりです。空港までお送りし、首都サンチアゴ・デ・チリへ向かいます。帰国を急がない方は、是非、延長してチリの首都を満喫してください。また、世界遺産に登録されているイースター島で、謎の巨人像の謎に迫るのもおすすめです。船や船長、クルー、エクスペデションチームに別れを告げても、冒険には別れを告げる必要はない。一つの章が終わっても、次の章が開かれ、探検クルーズや探検先がまだまだあります。写真よりも、この探検で体験した不思議な瞬間、カメラのレンズの向こう側ではないけれど、心の中に鮮明に残っている瞬間を大切にしてほしいと願っています。南極大陸での冒険が終わった後も、あなたの心を刺激し続けますように。